会社員の服選び。時々スキー from TOKYO

中高年への極私的服選び+ライフスタイル提案blog

スプリングアウター本日購入。コートに投資しない日本のサラリーマン。

都内の日中の気温、春か?というくらい暑いのでバルカラーコート購入しました。

黒革、茶革、ビジネスでも休日でも着れるように色はグレーの膝丈。バルカラーにしては珍しくベルテッド。

もう一着、ちょっと派手目な濃い茶革をコーディネートした時用のアウターも買おうかと検討中です。

ちなみにファッション散財記録はこのブログでは書きませんし、商品レビューもしません。

理由は、ファッションユーチューバーと会って話した時にアドバイスをいただき、ホントに散財一直線らしく、自分には無理だなと。

まともなルートでは服は買ってませんからね。ライバルは少ない方が良いですから。

 

新しい環境で仕事を開始して約半月。西新宿よりは表参道のサラリーマンの服装の方がまだマシかな?という感じもしてます。朝のサラリーマンの数は比較になりませんが、問題は永田町(永田町経由で通勤してます)。

今の時期、目につくのは量販店で購入したと思われる、黒のコート。スタンドカラーや変なトコにボタンやアジャスターが付いたあのコートです。冬のボーナス出た事でスーツを買いに行き、ついでに買っちゃたんだと思われるコート。

1~2万くらいで買えるのかな?その予算あったら古着屋で安いアクアスキュータムマッキントッシュ辺りのコートは買えると思うんですが・・・。

※ただしほとんどのオジサンサラリーマンにトレンチは似合わないと思ってます。バルカラーが最適かと。

コート=職場に着ていくアウターで、ダウンが普段着のアウターだったらお小遣いが勿体ないと思っちゃうんですけどね。確かに、当たり前のインポート物のコート=15万以上は世のオジサンにとっては大変な事ですけど、金が無ければ足を使えで、結構安く買えちゃう店もありますからね。何より長い年月着れるし。

 

仕事着、普段着を区別してないアイテムって俺は多くありますよ。

シャツ、ネクタイ、ホーズ(靴下)、ベルトやブレイシーズ、チーフ、ストール、コート、時計。全部のアイテムをオンオフ毎に集めたらお金がいくらあっても足りません。

幸い、自分の嗜好は休日もジャケットスタイルが多いので、シャツや小物類もビジネスと大差はありません。コートもチェスターフィールドやポロコートです。

 

大物アイテムになるほど、冒険したディテール、色は避けています。

お金が無かったら、足を使って情報収集。そして、トレンドに踊らされない。

まずは色もシルエットもディテールも定番の物を安く買って長く着る。

 

最近、自分の父親にジャケット、ニットベスト、コートを総額40万相当→8000円で買えた事はここ数か月で一番の収穫ですね。ビックリする物が眠ってたりします、特に高円寺辺りは。