ドライクリーニングにスーツ出すくらいなら洗わない方が良い。
今日、引き取りに行った、スーツです。仕付け糸そのまま。新調したわけじゃなく、クリーニングです。3ピースで1万円ほど。手間を考えると激安。
スーツに拘る人であれば、洗った事がないという人も多いはずです。
俺もこのスーツ、5年目を迎えるにあたり始めて洗いました。ウールの毛羽立ち、手垢なんかを考えて、一度メンテナンスしてみようかと。日々のアイロンがけでパンツのクリースラインもズレてた事でしょう。
このような形で納品してもらうと感動すらします。
トルソーにこのような形で置かれた形で入店し、「羽織ってみます」と言われたときは売り込みか?と思い、近くで見るまでは自分のジャケットだと気が付きませんでした。
素晴らしい仕上がりでした。
世の中、自粛ムードなので、今週末の買い物&投資はこの程度です。あとはこの春のスーツ生地を物色して終了。
最近、あまりにも忙しくて(新入社員)、すっかりブログ書くの忘れてました。
最近はほぼ週末がスキーなもんで・・・。
いい加減、スキー関係の事も書こうかと思います。
スプリングアウター本日購入。コートに投資しない日本のサラリーマン。
都内の日中の気温、春か?というくらい暑いのでバルカラーコート購入しました。
黒革、茶革、ビジネスでも休日でも着れるように色はグレーの膝丈。バルカラーにしては珍しくベルテッド。
もう一着、ちょっと派手目な濃い茶革をコーディネートした時用のアウターも買おうかと検討中です。
ちなみにファッション散財記録はこのブログでは書きませんし、商品レビューもしません。
理由は、ファッションユーチューバーと会って話した時にアドバイスをいただき、ホントに散財一直線らしく、自分には無理だなと。
まともなルートでは服は買ってませんからね。ライバルは少ない方が良いですから。
新しい環境で仕事を開始して約半月。西新宿よりは表参道のサラリーマンの服装の方がまだマシかな?という感じもしてます。朝のサラリーマンの数は比較になりませんが、問題は永田町(永田町経由で通勤してます)。
今の時期、目につくのは量販店で購入したと思われる、黒のコート。スタンドカラーや変なトコにボタンやアジャスターが付いたあのコートです。冬のボーナス出た事でスーツを買いに行き、ついでに買っちゃたんだと思われるコート。
1~2万くらいで買えるのかな?その予算あったら古着屋で安いアクアスキュータム、マッキントッシュ辺りのコートは買えると思うんですが・・・。
※ただしほとんどのオジサンサラリーマンにトレンチは似合わないと思ってます。バルカラーが最適かと。
コート=職場に着ていくアウターで、ダウンが普段着のアウターだったらお小遣いが勿体ないと思っちゃうんですけどね。確かに、当たり前のインポート物のコート=15万以上は世のオジサンにとっては大変な事ですけど、金が無ければ足を使えで、結構安く買えちゃう店もありますからね。何より長い年月着れるし。
仕事着、普段着を区別してないアイテムって俺は多くありますよ。
シャツ、ネクタイ、ホーズ(靴下)、ベルトやブレイシーズ、チーフ、ストール、コート、時計。全部のアイテムをオンオフ毎に集めたらお金がいくらあっても足りません。
幸い、自分の嗜好は休日もジャケットスタイルが多いので、シャツや小物類もビジネスと大差はありません。コートもチェスターフィールドやポロコートです。
大物アイテムになるほど、冒険したディテール、色は避けています。
お金が無かったら、足を使って情報収集。そして、トレンドに踊らされない。
まずは色もシルエットもディテールも定番の物を安く買って長く着る。
最近、自分の父親にジャケット、ニットベスト、コートを総額40万相当→8000円で買えた事はここ数か月で一番の収穫ですね。ビックリする物が眠ってたりします、特に高円寺辺りは。
中華系パワードレッシングとオヤジホストファッションがストレスでした。
毎日更新するよう努めてきましたが、停滞してます。自分の時間がうまく作れない新入社員なもんで・・・。
西新宿に勤務してたよりは相当、ビジネススタイルに関してのストレスもなくなってきました。あるタレントの話だと「西新宿はエリートサラリーマンの集まる街」という話ですが、服装だけ見るととんでもない。多少スーツに知識がある方なら驚く着こなしの方ばかり。
俺は都庁前駅を利用していました。そして、地下通路を新宿駅からくる人並みと真逆に歩いて通勤していたわけです。駅を出るととんでもない着こなしの群れが自分に向かって歩いてくるわけです。これが出社前のストレス。
以前の会社では、成金も多かったです。一部上場の営業会社、ありがちです。
ここから本題。
普段の私、ネイビーかグレーのパターンオーダースーツに天然素材のシャツ(セミワイド・レギュラー・タブ・ラウンドを使い分け)、イタリア・イギリス製のネクタイ、グッドイヤー製法の靴、その日の靴と同色のかなり使い込んだ鞄、財布や名刺入れはヴァレクストラ、TVホールドに折ったチーフ、ジラールペルゴか義父さんの形見の時計、スーツか靴、たまにネクタイやチーフと同色のホーズ(靴下)という服装で通勤していました。ちなみにベルトはあまりせず、サイドアジャスター付きのパンツにブレイシーズが主。カフリンクス、タイバーなどの装飾品は用いません。使うとすれば、カラーバーくらい。
当時の上司(取締役)、
ロレックスの時計、「G」のバックルロゴのベルト、ヴィトンのバッグと財布、カルティエの指輪・・・中華系成金趣味ですね。日本人と思えません。
これに、ペラペラの黒基調、たまにネイビーのスーツ(自称、アルマーニ)、量販店ボタンダウンにカルティエのカフリンクス、ドライビングシューズの靴底みたいな激安餃子靴。
恥ずかしいですね。これが日本のちょっと金を掴んだサラリーマンの現状ですかね。
ちなみに雑誌は某チョイ悪ファッション誌を読んでました。だったらもうちょっと全身まともなコーディネートできるだろ?と思ってましたけど。
ちなみに俺の結婚指輪はショパールです。それを聞いてきた上司は「それどこの?俺のカルティエ」とマウンティングしてきました。貧素なボキャブラリーですね。
そんな上司がいるからなのか、部下の営業マンは二枚襟のボタンダウンシャツ、ハイビスカスプリントの裏襟の付いたボタンダウンシャツ、ブランドロゴがバックルの変身できそうなベルト、ちょっとフレアしているトラウザーズ。
もう、西新宿じゃなくて歌舞伎町かと思いましたよ、部署配属の頃は。
40代が中心のホストクラブかと。
地方にいたころは、鞄、ネクタイ、ベルトがダミエで髪型は角刈り、時計はフランクミューラーなんて気持ち悪い人もいましたけど。
あまりにも気持ち悪いので、悪い事例として紹介しておきます。
今後も自分のストレス発散の為にもこのようなディスリ系の記事は書いていく予定ですw
新卒の皆様、スーツ購入の季節です。③
1着目のスーツの生地選びにグレーのフレスコを推しましたが、実は俺も去年の夏は無地のグレーのフレスコ仕立てました。確か10万程度だったと思います。フル毛芯です。
おそらく都内のフル毛芯最安値だと思います。夏場のお気に入りですね。
俺よりも若いフィッターでしたが、服に関する書籍、映画、好きなスーツスタイルや手本とする方等、共通した部分が多くてお願いしました。
最初だと中々難しいですね。だからベテランにお願いした方がいいと書いたのはそういう理由です。
何故、グレーなのか?ネイビーではないのか?
黒は論外ですよ。喪の服、モード服、反社服ですから。先日退社した会社では「誰かが亡くなったらすぐネクタイだけ取り換えて通夜に駆けつけられるように黒スーツ推奨」だそうです。「亡くなったら待ってましたと駆けつけるんかい?喪服着て商売するのか?」と言ってました。その後、アピアランスは変わりましたけど・・・・。
そもそもケツが半分出ていてラペル(襟)幅6cm程度のスーツってどこに着ていくの?ホストの副業でもしてるんですか?と突っ込みどころ満載のスーツ着て面接受けに来る学生も多いですけどね。あれ、都内で集団みてると本当に気持ち悪いです。
で、ネイビーも省く理由は有彩色だからです。グレーは無彩色。
コーディネートは出来れば2色。ただし、白、黒、グレーの無彩色は除くと定義づけると、ネイビーで1つの選択肢は取られますね。ネイビーを4月の春空の元でフレッシュさを印象付け出来るように着こなしたいなら・・・コーディネート例でいうと、
ネイビー(無地)+白シャツ+ネイビー無地のタイ+黒の靴・鞄+黒ベルトの時計
あたりですかね。カタイですね。ビジネスというよりフォーマルに近いですね。
ネイビースーツに白シャツ、淡いピンクや黄色のネクタイして出社してくる方、神経疑いますね。結婚式ですか?と言いたくなります。
ビジネスとフォーマルの装いの違いも勉強していただきたいところですね。
主観ですが、ネイビーの場合、赤系ネクタイは用いる事が少ないです。コントラストが強すぎます。スーツの生地にボルドー、茶系のストライプやチェックが入っていたら考えます。ネイビーの明るさにもよりますが、爽やかすぎるネイビーを用いた場合は茶革を使うようにしています。相手に対して暑さを感じさせないため、「アズーロエマローネ」の色使いが主体です。ネクタイも寒色系、あるいは茶が主体ですが赤みの強い茶は選びません。
「新卒のうちは柄物やめてなるべく無地で、靴は黒で」という押しつけの企業も多いと思います。
ネイビー無地はどんな色のネクタイを合わせてもパーティーファッション、フォーマル、制服スタイルになりがち。茶の選択肢が出来ないなら、暖色系にも寒色系にも黒革、茶革と選択肢が広がるのはグレーです。
ネイビースーツ+白シャツ+ほぼ原色の赤ネクタイは絶対やめてほしい例ですね。どこかの政治家や大統領じゃあるまいし。「パワードレッシング」のミスケースの一つですね。
新卒の皆様、スーツ購入の季節です。②
店選びの話も終わったところで・・・まず要約すると、
・パターンオーダー屋さんで購入
・ベテラン店員に対応してもらう
・スーツに流行り廃りはないものと考え、大事なのはフィッティングと生地
そして購入時期ですが、卒業式にも着たいなら今すぐ。ただし、生地は冬物、もしくは夏を除いた3シーズン用。
ただし、俺はあまり薦めません。
今の時期、1着目に購入(オーダー)していただきたいのは、2月に夏生地でオーダーしたスーツです。4月から着る事を想定での購入です。卒業式には不向きです。
出来ればスーツは春夏秋冬毎に用意すべきだと思ってます。
ただ懐寂しいのも日本のサラリーマン事情。全部揃うのに何年掛かるのか、途方もない期間を要します。
最初の1歩として、(会社毎のアピアランスもあると思いますが)グレーの夏生地、しかも無地をお勧めします。もちろん、ポリエステル、ポリエステル混毛はNGです。クロゼットの中ですぐベトベトしますよ。加水分解というやつです。
天然素材、まずは扱いやすいウールを選択してください。
おすすめはフレスコです。
洒落者だと夏はリネン、モヘア、コットン等を選びますが、会社務めだとカジュアルスーツとビジネススーツの線引きがまだまだ出来ないだろうし、高級生地だと手入れが大変。汗かくようなヤンチャもしたいお年頃。
フレスコ生地のスーツ、俺も仕立てましたが、夏場でもパリッとした生地感。皺が出来にくく、通気性も良し。生地によっては、織がザックリしていて、無地と言えど表情が出ていて無地スーツによくありがちな制服のような感じはしなくなります。
それ以前に何故、夏生地を2月に仕立てるのか?
まず3月はパターンオーダー屋はピークの忙しさです。納期1か月半、∴入社日には間に合いません。1月の今から店選び、店員選び、自分のスーツ選びの最低限の知識と財布との相談。そして2月には徐々に春夏生地が入荷のタイミングで仕立てます。これでもギリギリ。
そして、ケチってオールシーズン着ようと仕立てたスーツも入社早々の5月にはクールビズというスーツ好き会社員にとっては魔の期間がやってきます。ドレスコード(アピアランス)も企業によって様々。ジャケット着てくるな!なんて企業もあるようです。期間は短いところでも9月いっぱいまで。2011年以降のスーパークールビズをいまだに取り入れている企業は10月いっぱいまでです。単純にノータイで楽したいだけの企業姿勢にも見えますけど・・・。
秋になれば、最初に作ったスーツの反省も色々見えてくるだろうし、絶対に楽しみに変わります。おそらく同期の誰よりもカッコよく見えてるでしょう。こういうキッカケがスーツスタイルを好きになる動機でも良いと思います。
そして、色選びですけど、最初の1着に絶対グレーを推した理由は無彩色だからです。
カジュアル服と同様、余程のスーツ賢者でもない限り、鞄、靴、時計のベルト、ネクタイ、シャツ、全てをトータルして2色で抑えるべきだと思います。3色だと相当計算しないと難しい。4色以上はバカか先鋭的に見えます。余程のファッション賢者です。
先日、時計屋の店員さんで「結局は全体の雰囲気です」と茶革のベルトを薦める店員さんがいましたけど、売りたいだけです。色選びは自己責任でまずは無難に。
色選びは難しいです。俺も毎朝、スーツから小物から一度クローゼットから取り出して全てコーディネートさせてから寝てました。天気予報も気にしてました。雨の日に青々としたネイビースーツを着ても神経疑われますからね。
色合わせは次回で・・・。
新卒の皆様、スーツ購入の季節です。①
朝、散歩もしくはランニングしております。暇な無職生活です。
先程、新豊洲~市場前を歩いてたらチェスターフィールドコートの左腕に生地タグ付けたままの(土地柄、ホテルマンか不動産営業)社会人とすれ違いました。
4月になると都内の電車でよく見られる光景です。
今日はスーツ初心者、とくに新卒向けに書きます。
スーツで色気を出そう等というスーツ賢者はスルーしていただきたい内容です。
まぁ、元からそういった方向けに書いてませんが・・・ワタシ、まともなドレススタイルを認識していただきたいだけですから。
本日、1/6。今から成人式用のスーツ買おうなんて方はいませんよね?さすがに遅すぎる!
対象は主に4月入社の現役の学生です。
3月になったらスーツ買うんですかね?それとも卒業式前にスラックスの裾上げ期間だけ読んで購入とかですかね?甘いですね。
まずは、買う場所、対応する店員選びですね。
ずばり、パターンオーダー屋さん、対応していただくのは店の最長老様です。若手と話し合うからとその方から買ってはいけません。昔、自分より若い方に採寸任せたら、ジャケット丈はケツの半分まで、パンツはスキニーフィットのチンチクリンスーツが出来上がりました。
さすがに現代の傾向からすればカジュアル服も余裕があるシルエットが主流になりつつありますが、若手のフィッターさんはそれさえも「流行」と捉えますからね。
スーツに流行を求めてはイカンという事です。スーツだけでも毎年数着×10万円以上投資できる覚悟があれば別に止めませんけど。
パターンオーダー屋さんが一番のおすすめです。
百貨店を進めないのはマージンが高いから。セレクトショップもマージン高いうえに、流行を取り入れようとする方が稀にいる。そして本当にセレクトショップでまともなスーツが買いたかったら、地方にはない、例えばユナイテッドアローズであればソブリンハウスのようなところなら良いでしょう。その代り高いぞ学生さん!
今時は量販スーツ屋でも流行を取り入れたり、インポート生地を置いたりするところが多いですね。ただ、シルエット選びや生地選びは相当、経験を積まないと無理です。量販店でそんな良い物を目利きできるんなら服のバイヤーやパーソナルスタイリストにでもなってください。量販店のインポート生地はビックリするほどテロテロです。「ビジネスに走りやがったなカノ○コ(←伊ファブリックメーカー)」と腹の中でいつも思ってます。当たり前の物を安く買えるほど世の中甘くない。
ちなみにパターンオーダーだと12万円位のものだと相当長く使えます。スーツに使われる芯地が接着芯から毛芯と呼ばれる物になる最安値がそれくらい。
ちなみに俺が初めパターンオーダーしたスーツは接着芯、ウール100%で驚異の17,000円でした。既製品より安い・・・。
・・・・・思ったより長くなりそうなので続きます。
「そうは言っても金がない」酒・タバコには惜しみない服飾費=月6000円台のお父さん達へ
明けましておめでとうございます。
思いついた時にふらりと書く程度のブログになりつつありますが、なんせ毎日スエットで引き籠って過ごしておりますので、世のメンズファッションに気づく事もない年末年始でございます。無職生活もあと少し。
ちなみに最近の食料品の買い物や、引き籠り防止の台場、豊洲散歩はドレススタイルメインのタートルネックは良いとしても、黒のリブパン、黒のハイテクスニーカー、おまけにアウターにちょっとハイブランド系のダウンタイプの黒のスキーウエア。
今時なアスレジャーというやつです。
東京にいると、選手時代~地方暮らしの時にシーズン30~80日は着ていたスキーウエアもほぼタンスの肥やし。結婚後は滑走日数の10日程度。それでも毎年買う。勿体ない使い方ですね。そこで、数年前から街着と兼ねるウエアという事をテーマにセレクトしております。
そう考えると、11月の本格的スキーシーズン前からちょっと近所に行く時はほとんどスキーウエア。3月になる頃には着倒しております。もちろん、気分もあるので前年着たウエアもローテしながら。1シーズン限りでは終わらせない、これもクラシックな服選び。
本日の本題。
例えば、これが仕事用のスーツ選びと休日服の選びだったらどうだろうと。
ネクタイはハレの街、ちょっといいレストランに行く時等、公私共に使えるのは当たり前。俺の場合は仕事と分け隔てなく買っているのは、ネクタイ、シャツ、靴、鞄、ホーズ、チーフ、時計、コート、ストール・・・おそらくスーツ以外はほぼ兼用です。
新年度になると、年間の服購入計画を立てますが、おそらく普通の男性の酒、タバコ、服代よりも安い額だと思います。理由は良い物を安く買うようにアンテナ張ってるから。また、買った物は長く着るから。
ある調査によると日本の男性の服飾費は6000円台/月のようです。
俺は酒もタバコもギャンブルもやらないので、こちらの月額はわからないですけど、月のお小遣い全部消えて、残った金額で服購入・・・結果、6000円台という話ではないかと。おそらくですけど世のお父さん達の意識としては。「それで世間からの信用買えるのか?」と疑問ですけど。
俺にとっては服を買う=世間の信用を買う
という部分もあります。食事や酒、たばこは体外に出ますが、服は何年も残ります。
ドレス服に本格的にお金を掛けてから、確実に収入は伸びました。立場も変わりました。仕事のスキルは対して伸びてません。社内での外見上のハッタリです。
この1年通して均してみると、おそらく単月の服飾費は2万円です。外見上のハッタリ+趣味で月2万円、コスパ抜群だと思いませんか?出世すればすぐ回収できる額です。
2万円程度なので、思いつき、場の勢いでは買いません。古着屋なんかもよく偵察に行きます。さらに、今年は買い物ペースがグンと落ちると思います。妥協せず、良い物ばかりを集めてたら必要かな?と思う物は非常に少なくなりました。
「スキーと兼用の散歩着」「休日と仕事を兼ねたドレス服」この発想から、服飾費はグンと抑えられました。
次の職場との食事会の場でも話題になりましたが、ジャケット着てネクタイして休日を過ごすには抵抗があるみたいですね、日本の中年は。なんでも「ドレス」という言葉に抵抗があるようです。