会社員の服選び。時々スキー from TOKYO

中高年への極私的服選び+ライフスタイル提案blog

コロナ終息の後に

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本日届いたAKAMINE ROYAL LINEのブレザー。

4着目のROYAL LINEになります。古着、ネット買い。

定価だと10万は軽く超えるジャケットですからね、ネット買いはしませんよ。

4着目ともなるとサイズ感がわかってるし、赤峰さんの事だからそんなにジャケットのバランス変わらないだろう?と思い購入しました。おそらくどこも直す事なく着れます。明日からのリモートワークで着れる1着になりました。これから10年以上はお世話になる事でしょう。

 

なぜリモートワークでそこまでドレスアップするか?

おそらくですけど、この社会情勢が明けたら「情報弱者」等という言葉は死語に近いレベルになると思っています。ビジネスシーンでは特に。

情報が得られないと感染リスク、政府からのお金が受け取れない・・・。

自分自身、2011年3月にに仙台で生活していて、一番欲しかったのは食料でもライフラインの復旧でもなく情報でした。情報に対し日本人が今以上に敏感になったら?

 

アテンド業、例えば営業マンや販売員、コンサルタントの類は相当いなくなると予測できます。

例えば、私が住宅メーカーにいた頃、花形は営業マンでした。設計はバックヤードの人間。お客さんがFP、税理士、弁護士、銀行融資先に相談し、自分で完結できる世の中になったら、交通整理するのはアテンド業の人間ではなくお客さん自身になります。

ダイレクトに我々、士業の人間に依頼が来てもおかしくない世の中になります。

オフィスに勤務するかもわからなくなる時代。今以上のパーソナルな部分が見られる時代になったら?財産、不動産を一任する方の身なりとしてパーカー&リブパンで仕事している人間には依頼したくないですね、自分なら。

 

お客さんが〇〇さんって建築士はどんな人かとSNSを検索して、そんな身なりで仕事する人だったら?フランクに話せる人かな?とは思っても、「任せる」というレベルまで到達するのとは別物ですね。タイドアップしてフランクに話せる人間だったら、適任でしょうね。

そんな建築士でいたいと思います。

まだまだ続くと思うこの状況、今はそうなる為のトレーニング期間です。