会社員の服選び。時々スキー from TOKYO

中高年への極私的服選び+ライフスタイル提案blog

外出自粛ならば服と向き合う。

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お久しぶりです。

休日、出歩かない日々も1ヵ月以上となりました。
本来ここで書きたかったスキーライフの提案もままならず、シーズンは終了となりそうです。

白馬八方、志賀高原、軽井沢と夫婦のスキー旅行も全てキャンセル、チケットを購入していたライブ2公演(ライブハウス・ホール)も全てキャンセル。
来月のライブもこのままだと危うい。

不思議と悲観的にならないのは、仙台に住んでいた2011年、震災を乗り越えたから、この状況はまだまだ軽いもの。
防災ヘルメットが無い為、スキーのヘルメットを被り、トイレと電源と何より情報を求める為、官公庁に寝泊まりしていた日々。
近所の婆ちゃんが「どうせ死ぬから」とボヤいてた時に、「何言ってんの婆ちゃん、生きましょ」と言ったことは鮮明に覚えてます。
そんな会話も当たり前だった2011年の3月。仙台に住み始めて間もなく、まだ実家の方の銀行口座しかなく、運悪く3月11日の手持ちの金額は2000円。
食料もガソリン代もなく生活した日々。
今は恵まれてます。

春を迎え、クローゼット整理と、この春に着たいコーディネートを考えました。
季節の変り目には毎度、服を並べ、主軸になるコーディネートを考えます。今回は休日着。
例年に比べるとちょっと派手になります。
この服で「桜を見に行きたい」「テラスでお茶したい」「イタリアンバールで服好きどうしで語り合いたい」「レストランで夫婦で贅沢なご飯食べたい」とシチュエーション考えて
服を選ぶ時間が毎度楽しい。1点1点、そこそこ高額なアイテムになる為、購入する時は真剣勝負。そうして集めたアイテムと向き合う時間が楽しくて、自粛なんて言ってられない。

クローゼット整理も生地別にしようか?色別にしようか?悩むところ。
こうやって服と向き合うと、無駄な買い物も無くなります。
今シーズンは、ほぼ買い足しアイテムは無しという結果になりました。
サファリジャケット、茶のスエードのローファー位の買い足しで済みそうです。