会社員の服選び。時々スキー from TOKYO

中高年への極私的服選び+ライフスタイル提案blog

自己紹介とブログを書こうとした動機

 

日本が誇るウェルドレッサー、赤峰幸生さんに「なんか発信すればいい」と言われ今日から書く事にしました。

 

既に過去形になってしまいましたが、西新宿に勤務の会社員でした。

秋田県県南、奥羽山脈の麓で生まれた俺にとっては日本のド中枢であります。

数年前の車通勤から地下鉄通勤、鼻歌も歌えないような環境での生活はストレスを溜め込んでいきました。特に通勤中の見る物全てがストレスの対象。

最寄りの駅は「都庁前」でした。都庁前から新宿方面に歩いていく生活でした(土地勘のない方ごめんなさい)。つまり、地上(新宿地下通路)に出た瞬間、人波に逆らって通勤する生活。

西新宿=大企業が集まる街なので、勤務開始当初は身なりのキッチリした会社員の集まる街だと思ってましたよ、田舎モンコンプレックスで。ところが真逆。

 

黒のボタンがついた二枚襟のボタンダウンシャツ。ハイビスカスプリントやチャック柄のシャツの裏襟。ビニールみたいな革靴やスニーカー。ナイロンのバックパック。スーツのVゾーンを崩すショルダーバッグ。スーツにTVホールドでチーフ入れてるのかな?と思ったらスマホを胸に入れてるだけとか。

こんな装いの方が新宿駅から都庁方面に向かって押し寄せてくるわけです。特に、クールビズ時期は酷い。

金を稼いだ、年収が上がったら、ヴィトンの鞄だ、ロレックス、ウブロ等のダイバーウォッチだと金の使い方をし、靴とスーツは安物で消耗品だと決めつける会社員多数。

新宿に生息する欧州人はこの光景をどう見てるんだろう?

 

このストレスを数少ない服好きの方と共有する場も無く、あっても服屋に行って愚痴吐くばかり。

当然、私的見解ですが、素人目から見ても明らかなミスケース等を共有していければと思います。当然、懐が寂しい日本のオジサン方(自分の同じです)視点で今まで自分が買ってきた長く付き合える服の買い方や財産になる服、仕事をしていく上での消耗品になる服も紹介していく予定です。

 

で、なぜスキー?と思うかもしれませんが、これは後日。